大阪中央理容美容専門学校(森岡吉竹校長)は3月6日、同校講堂で『平成29年度昼間課程卒業式』を挙行した。
上田正人理容科主任の司会進行のもと、君が代斉唱の後、卒業証書が理容科総代の若松克哉さん、美容科総代の浦川玲菜さんに授与された後、各種表彰へと移り大阪府知事賞が理容科・右井隆太さん、美容科・山本恭介さんに贈られた。
続いて森岡校長より「それぞれ別々の道に進むことになるが、壁にぶつかり悩むこともある。そんなときには担任の先生方、仲間一人ひとりの顔を思い浮かべてほしい。そして、一緒に悩み相談に乗ってくれる人が沢山いることを忘れないでほしい。一日でも早く、立派な理容師・美容師になってサロンで活躍されるのを待っている。皆さんには無限の可能性がある」との言葉が贈られた。
また都原茂人大理生理事長は「良き友人、良きライバルを持ち、日本一、世界一を目指して、すばらしいヘアスタイリストになっていただきたい」と式辞を述べた。
来賓を代表して、上澤行成大阪府健康医療部環境衛生課課長補佐、中田貞二同窓会会長、三好悦治理容講師会会長、原口勝弘美容講師会会長より祝辞が述べられると、在校生が送辞、これを受けて浦川玲菜さんの答辞の後、卒業生より卒業記念品が同校に贈呈され閉式となった。