大阪中央理容美容専門学校(森岡吉竹校長)は4月4日、同校講堂で『平成30年度本科入学式』を挙行した。
高田佳子さんの司会進行のもと君が代斉唱の後、森岡校長が登壇。「明日から理容師、美容師になるために必要な学科の授業、そして一番大事な基本技術の実技指導が始まる。なかなか理解できず、また技術が身に付かずに思い悩んだり、壁にぶつかることもあるかと思うが、みずから解決する力を養ってほしい。一歩一歩目標に向かって歩んでいく皆さんを学校関係者、教職員一同は一丸となってサポートする。決して諦めず、成長に繋がることを祈っている」と式辞を述べた。
次いで都原茂人大理生理事長は「2年間の基礎技術をしっかり学んで、卒業するときには立派な社会人になれるよう、良い友をつくり、良いライバルをつくって勉学に励んでほしい」との言葉を新入生に贈った。
来賓を代表して川端 篤同窓会副会長、三好悦治理容講師会会長、原口勝弘美容講師会会長から祝辞が贈られると、滞りなく式は終了となった。