学校法人国際文化学園(平野徹理事長)国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校(荘司礼子校長)は11月12日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で『2018技術コンテスト決勝大会』を開催した。
両校の予選を勝ち抜いた実力者500名が、白熱した戦いを繰り広げた。広い競技フロアは3エリアに分けられ、エリアの周りは自由に見学ができる。大勢の観客が選手たちの技術を身近で見つめ、声援を送っていた。最初にウイッグでの競技など8種目が同時に行なわれ、それぞれの審査が終わると会場を転換。ヘアカッティング、ウェディングヘアメイクアップ、メイクアップ、花嫁着付、振り袖着付などのモデル競技となり、会場はとても華やいだ。予選を勝ち抜いてきただけあり、どの作品もハイレベルで見ごたえのあるものとなった。審査員は、理美容業界の第一線で幅広く活躍するプロフェッショナルが務めた。ジャーナルも、ジャーナル賞を贈った。
表彰式では、事前に作画されたヘアデザイン画とヘアデッサン画競技も含めて18競技の表彰が行なわれた。
上位入賞者は次のとおり。
「留袖着付」
1位:野口緑(渋2年)
2位:西牧瑞希(国1年)
3位:原田さやか(渋2年)
アイメディア賞:高橋なな(渋1年)
「振り袖着付」
1位:中里和香菜(渋2年)
2位:須﨑真理弥(国2年)
3位:藤原ゆず(渋2年)
ハースト婦人画報社賞:中里和香菜(渋2年)
「花嫁着付」〈出場は2年のみ〉
1位:武田迪子(国2年)
2位:廣濱汐莉(渋2年)
3位:中川美月彩(渋2年)
百日草賞:村山藍梨(国2年)
「クリエイティブトータル」
1位:町田奈那(国1年)
2位:竹入杏佳(渋2年)
3位:神田ななか(渋2年)
PREPPY賞:町田奈那(国1年)
IZANAGI賞:森本勝海(国2年)
「ネイルケア」
1位:朝倉朋佳(国1年)
2位:竹原紗希(国2年)
3位:関新菜(国2年)
「ネイルアート」
1位:竹内彩花(国2年)
2位:内藤理緒奈(国1年)
3位:増田さくら(渋2年)
ザ・ビューレック社賞:川島のどか(国2年)
「アップスタイル」〈サロンヘア〉
1位:田中七海(国1年)
2位:下田真萌(国2年)
3位:辻とも子(渋2年)
TOKYO FASHION EDGE賞:五十嵐愛美(国2年)
「アップスタイル」〈クリエイティブヘア〉
1位:森愛美(渋2年)
2位:須佐夏妃(渋2年)
3位:杉本汐香(国2年)
週刊美容賞:杉本汐香(国2年)
「ウェディングヘアメイクアップ」
1位:德永麻里香(渋2年)
2位:杉本汐香(国2年)
3位:荒井保乃花(国2年)
女性モード社賞:德永麻里香(渋2年)
「ワインディング」〈1年〉
1位:今井香心(国1年)
2位:吉田真優(渋1年)
3位:岸川翔馬(渋1年)
「ワインディング」〈2年〉
1位:立川未優(国2年)
2位:青山みちる(国2年)
3位:長瀬結衣(国2年)
「ヘアデザイン画」
金賞:磯崎里帆(国2年)
銀賞:熊坂理沙(国2年)
銅賞:今井莉紗(国1年)
「ヘアデッサン画」
金賞:樰澤沙耶(渋2年)
銀賞:宮澤唯花(国2年)
銅賞:若松詩季(国2年)
「メイクアップ」
1位:神宮司朱音(渋2年)
2位:鈴木友都(渋2年)
3位:八木陽奈子(国2年)
SNIP STYLE賞:鈴木友都(渋2年)
「ヘアカッティング/メンズ」〈ウイッグ〉
1位:佐々木菜月(国1年)
2位:原田聖也(渋2年)
3位:志村優美(渋1年)
近代美粧社賞:山本海斗(国2年)
「ヘアカッティング/ウィメンズ」〈ウイッグ〉
1位:田村颯太(国1年)
2位:石井大也(国2年)
3位:佐野蒼斗(国1年)
美容かながわ新聞社賞:児玉宙也(国2年)
「ヘアカッティング/メンズ」〈モデル〉
1位:谷航(渋2年)
2位:平野拓海(国2年)
3位:志村魁斗(国2年)
理美容流通新聞社賞:守部良(渋2年)
理美容教育出版賞:相馬大也(渋2年)
「ヘアカッティング/ウィメンズ」〈モデル〉
1位:私市龍星(国2年)
2位:加倉井里江(渋2年)
3位:佐藤諒(国2年)
新美容出版賞:大森丞(国2年)
髪書房賞:本橋香澄(国2年)