改革と一歩前進をスローガンに
日理株式会社(有馬公明社長)は、1月4日、東京・千代田区の帝国ホテルで恒例の「東京・南関東地区ニチリ代理店」「日理メーカー共栄会」合同新年会を行なった。
就任後はじめての新年会に臨んだ有馬社長は、「最後」という言葉に拘り「今年は平成最後の年、十二支では”亥年”が最後。しかし最後は始めに繋がり、新しい歴史にもつながる。日理は箱根駅伝のたすきリレー同様に倒れない、途切れないよう今年から少し改革、一歩前進をスローガンに前を向いて走り続けながら、サロン繁栄と業界発展に寄与していきたい」とあいさつした。
次いで代理店を代表し、東京理容用品商業組合・吉田博理事長は、昨年11月に開催した東京理容まつりに対する御礼とともに「取引先サロンはじめ日理株式会社、代理店、メーカー各社の実り多き一年であることを祈念したい」とあいさつした後、メーカー共栄会・阪本昇次幹事長の発声で乾杯が行なわれ祝宴となった。