創業88年を迎える瀧川株式会社(瀧川睦子社長)は1月4日、東京・台東区の浅草ビューホテルで『平成三十一年 新春賀詞交換会』を開催した。
最初に社員による社歌が披露された。今年の干支・亥年生まれの社員に加え、1月10日に80歳を迎える瀧川晃一会長の傘寿を祝おうと役員、そして瀧川会長本人も加わっての披露となった。
瀧川社長は「新元号となる今年を〝新たな挑戦の1年〟と位置付ける。少子化の影響を受ける美容業界だが、トータルビューティが求められるようになり領域が広がったことで、サロンのニーズに合わせた新商材・新サービスの提供を加速させていく。また、消費者の信頼を得るために、取引先とともにコンプライアンスを徹底して商品開発、流通を推進する」と述べた。
山東昭子参議院議員、久米健市日本エステティック協会理事長の祝辞の後、瀧川会長ほか業界団体代表者による鏡開きが行なわれ、田尾大介 アリミノ社長による乾杯の発声で祝宴となった。