本年、創立50周年を迎える神奈川県美容生活衛生同業組合(KBK/澤飯廣英理事長)は1月8日、神奈川・横浜のヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルで『平成31年賀詞交歓会』を開催。澤飯理事長が再選して最初の、そして平成最後の今会には約330名の出席を数え、華やかに行なわれた。
冒頭、澤飯理事長があいさつに立ち、「今年は元号が変わり、新しい時代がやってくる。期待半分、心配半分といったところだが、そのような中で私どもの組合は創立50周年を迎えることになった。多くの諸先輩方が大変苦労されて創立され、今日まで育てていただいたことに感謝し、そしてひとつの区切りとして、10月には記念式典を計画している」と話し始める。
続けてこの“感謝”という言葉を、今年の組合テーマとして掲げていると発表すると、7月に産業貿易ホールで開催を予定をしているBEAUTY OF THE DREAM 2019(県大会)も感謝の心を持って「次世代に何を引き継げるかを考え、どうやって注目してもらえるか、今から計画をしている」と報告。
また2021年には世界理美容選手権大会が開催されるが、会場がパシフィコ横浜ということで、少しでも助力して成功に導きたいと考えているとして、「お願いごとばかりだが今年一年も、皆さま方のご指示とご支援をいただき組合運営を行なっていきたい」と、改めて組合活性化に向けた強い想いを語った。
次いで永年勤続従業員表彰、KBK互助会永年功労金贈呈、各種表彰者紹介、退任理事への記念品贈呈と進み、来賓を代表して加藤紳一 神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課 生活衛生課長、桐生秀昭 神奈川県議会議長、八亀忠勝 (公財)神奈川県生活衛生営業指導センター理事長、牧山匡朗 (株)日本政策金融公庫横浜支店 国民生活事業事業統括から祝辞。20名の衆・参議員(代理)が紹介され、佐々木さやか参議院議員が祝辞を述べた。
そして平山正晴 神奈川県生活衛生同業組合中央会 会長の乾杯の発声で懇親の場に。バンド演奏や恒例の抽選会が催されると、菅谷俊之副理事長が音頭をとり3本締めでお開きとなった。