株式会社アリミノ(田尾大介社長)は、1月10日、東京・港区ホテルオークラで2019年賀詞交歓会を開催した。
はじめに田尾社長は、2018年度第3四半期までの業績報告として「ほぼ目標通りの107%で推移しており、特にアドミオを中心としたヘアカラーは全体でも10%以上、パーマが不調と言われている昨今だが『クオライン』は前年比140%、ヘアケアは作夏の猛暑の影響もあり『ミント』は10%アップ、スタイリング剤も昨年発売したアリミノ『メン』など新製品が好調さを示している」とし、次年度への期待を窺わせた。引続き本年度のテーマメッセージである「応援」について映像で紹介後「美容師と顧客の信頼関係を大切に、人と美容のいい関係づくりを、さまざまな活動を通し応援していく」とあいさつした。
この後代理店を代表してガモウ・蒲生茂会長があいさつ。続いてダリア・高木進一社長、アサヒ・伊藤英與社長、アクティムマネージメント・溝端日出男社長、美好屋商店・山崎有里子社長、イワテ美容商事・鳥居清一社長に田尾圭介専務が加わり威勢よく鏡開きが行なわれた後、きくや美粧堂・増保憲一会長の発声で乾杯となり新春の宴へとつないだ。なお、中締めはフジシン遠藤一徳社長が行なった。
〈2019年度アリミノ・テーマメッセージについて〉
心うごかされる感動は、人と人との間に生まれるもの。むかしも今も変わらず、美容室は毎日感動を生み出す場。人が人を美してあげられる、そして喜んでもらえることが、美容師一人ひとりの喜びの素になります。人を、自分を変える「感動」のちからを見つめ直し、サロンサポートのための諸活動を進めていきたいと思います。