学校法人国際文化学園(平野徹理事長)は1月10日、『平成三十一年 学校法人国際文化学園 新年会』を東京・渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開催した。オープニングは、恒例となった能楽鑑賞。梅若紀彰さんによる舞囃子〝養老〟を楽しんだ。
次に、平野理事長、国際文化理容美容専門学校国分寺校・渋谷校の荘司校長はじめ教職員が登壇。平野理事長は「皆さまと新年を迎えられたことがうれしい。新元号となる今年、心新たに過ごしていきたい」とあいさつ。来賓を代表して、田中雅子全日本婚礼美容家協会会長・日本美容技術振興センター理事長は「年号が変わるまでの4カ月を次の時代の準備期間としてしっかり過ごし、新時代が素晴らしい美容業界になるよう皆さんとともに頑張りたい」と祝辞を述べた。また、乾杯の発声を務めた柿本榮三カキモトアームズ会長・日本ヘアカラー協会設立理事・インターコワフュールモンディアル副会長は、改元の今年を改革に着手する年と捉え、労働条件、営業時間内教育、初任給アップをしたいと話した。食事・歓談の途中、餅つきもあり和やかな新春のひとときを過ごした。
中締めで荘司校長は「卒業生が皆さまのサロンにお世話になっている。それぞれのサロンで育てて鍛えてお役に立てるよう、よろしくお願いしたい。私どもも、業界のお役に立てるよう指導していきたい」と述べた。