株式会社松倉元専務、株式会社パインハウスコーポレーション前社長の松倉靜子さんは、昨年末の12月30日、101歳で逝去した。明けて1月11日に通夜、翌12日には葬儀・告別式が東京・文京区の興安寺本郷陵苑でしめやかに執り行なわれ、業界関係者ら多数が参列し故人の冥福を祈った。
喪主を務めた長男・株式会社松倉・松倉龍弘社長は告別式で「17歳の時から当社の仕事に携わり、社員はもとより多くの人たちと交流をもち、厳しくもあり、そして優しく、どんな時でも明るく接してくれる姿が忘れられない。まさに天寿を全うしたと思う」とお別れの言葉を述べた。
