横田富佐子総合美容文化会は1月１５日、東京・代々木の美容会館で『第２４８回例会』を開催した。
教養講座では、増保憲一（株）きくや美粧堂会長が「職業としての美容師」をテーマに講演。
これからの美容師として将来、①部下を育てる能力とは、②リーダーの資質をを上げるには等、美容師に求められることを分かりやすく解説。ユーモアを交えた独特の話術で、会場の受講生は熱心に耳を傾けていた。
続く技術講座は、児玉博子 日本パーソナルメイク協会トップパ－ソナルメイクアドバイザー／スキンケア講師／食育栄養コンサルタントによる「骨格に合わせたメイク法」。
メイクオフした状態のモデルを半顔メイクで骨格に合わせたメイク法を披露し、ベースメイクからリップメイク、応用メイクを指の使い方、スポンジ、ブラシの扱い方まで、細かく丁寧に解説。お客さまへのアドバイスの言葉も交えながら、ポイント満載の講習となった。
