大美生『平成31年新年会』、2019年は組合員増加に向けて

 大阪府美容生活衛生同業組合(大美生/大井孝理事長)は1月21日、大阪市・北区のホテル阪急インターナショナルで『平成31年新年会』を開催した。

井口康哲副理事長の開会のあいさつに続き、大井理事長が登壇。「昨年は天災で組合店の270店余りが被災にあい、いたたましい年だったと感じている」と振り返り、また2019年は「美容業界はどうすれば良くなるのかと、みずから問いかけると、業権を守ること、美容師の免許制度を守る。これを崩すわけにはいかない。これを守りながら、これから10年先を見据え、組合員を増やすために各支部で増強運動を行ないがんばっていく。
今年から大阪万博に向かって景気が良くなることを祈念する」とあいさつした。

次いで来賓を代表して、吉井眞人全美連理事長、谷本潁昭日本理容美容教育センター理事長、大久保雅彦タカラベルモント株式会社大阪美容第一営業所所長があいさつ。そして昨年度全国大会で入賞した4名の選手が紹介され、僧頭久恵教育部長より花束が贈呈した。

また横井孝彦兵庫県美容組合理事長より2019年10月22日、兵庫県・グリーンアリーナ神戸で開催される全国大会の案内・協力願いの後、乾杯の発声で祝宴となった。新年を祝い、そして組合の発展を誓い合い、高田満子副理事長の中締めで終了となった。