神奈川県理容生活衛生同業組合(船津博司理事長)は、1月22日、横浜・みなとみらい横浜パークホテルで2019「新春の集い」を開催、組合員はじめ業界関係者ら300名が出席した。
高橋寛副理事長の開会の辞に続き船津理事長は「2021年にはOMC世界大会をパシフィコ横浜で開催する。日本の技術を世界に向けて発信するだけでなく、インバウンド事業も加速することになり、国内外を問わず理美容業の存在をさらに高められるイベントとして位置づけている。また、当組合としては一般メディアを通して理容の良さをPRし組織としての存在感を示しながら、組合加入を促進していきたい」と年頭のあいさつをした。
続いて平成30年度表彰者として「厚生労働大臣卓越技能者表彰・現代の名工」宇佐美勉氏、「厚生労働大臣表彰」白川敏雄氏、「神奈川県卓越技能者表彰」遠藤正弘氏、「関東甲信越理容競技大会第1部門準優勝」安納一穂氏の4名が登壇し、船津理事長から記念品が贈呈された。
この後同組合役員紹介、来賓を代表して神奈川県保健福祉局生活衛生課・金子卓志副課長、神奈川県議会・桐生秀昭議長、神奈川県生活衛生営業指導センター・八亀忠勝理事長、日本政策金融公庫横浜支店・牧山匡朗事業統轄よりそれぞれ祝辞。そして神奈川県生活衛生同業組合中央会・平山正晴会長の発声で乾杯が行なわれ祝宴となった。