NHDK美協 日本ヘアデザイン協会（横田敏一理事長）は1月22日、東京・新宿のハイアットリージェンシー東京で2019年春・夏ニューヘアモード発表後、『東京ショー』を開催した。
横田理事長が冒頭、見どころを「4つのチームで提案するが、ワクワクするようなシーンがある」と述べたように、Roots of fashionをテーマにジャパンカルチャーとして広まった“Kawaii”、エレガントなドレススタイルやレトロさを感じさせるモダンなスタイル、そして民族衣装を想起させるスタイルと、代表的な時代において流行した4つのヘアメイクとファッションシーンを披露。その感性とテクニックで現代風に表現した。
最後に山本 直東京ショー実行委員長が登壇し、「華やかなステージや成功の裏側には、かならずすばらしい影武者がいる。ショーの成功のために、どれほどの人が時間と労力を使い動いたか。そうしたことを考えると感謝という言葉しか思い当たらない。ＮＨＤＫはこれからも若手の育成を目指し、大きな夢を持った組織として走り続けていく。すばらしいパフォーマンスを披露してくれた出演者、観に来てくれたみなさま、一緒に熱いステージを創ることができたことに最高の感謝を申し上げたい」と述べた。
[出演者]
SCENE-Ⅰ ウイナーズステージ『リアルジャパンストリート～Kawaii』
池田祥太（ELICA in vitro）、竹村遼香（ELICA in vitro）、吉岡那美（ELICA in vitro）、加納優希（ASCH檀渓通店）、近藤菜月（ASCH檀渓通店）、南谷 愛（ic hair make）
SCENE-Ⅱ サロンスタッフステージ（アジア）『温故知新～Neo japonism』
古川星幸（NUBATAMA FOR HAIR）、阿子島令佳（美容室seibu Group）、小島多栄子（SALON IKUE YAMAZAKI）、佐野美枝（FRESH SALAD D’s）、大城湧水（YOKOTA／mani CREARE）
SCENE-Ⅲ 会員ステージ（ヨーロッパ）『中性～Retro modern』
堀部真生（HORIBE）、伊藤めぐみ（美容室メグレール）、山﨑友和（VISAGE plus）、村杉香織（Salon de With）、山口まりな（資生堂ビューティーサロン）
SCENE-Ⅳ クリエイティブステージ（アフリカ）『MODEの原点』
石渡智香花（TRIBE hair+make-up）、計良宏文（SHISEIDO）、桜井靖浩（ELICA in vitro）
