『ビューティーワールド ジャパン 福岡』過去最高5,095名が来場

メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志社長)が主催する、九州地方の総合ビューティ見本市『ビューティーワールド ジャパン 福岡』が2019年2月5日に大盛況のうちに閉幕した。

福岡国際センターで2日間にわたり開催された本見本市には、過去最多の112社(国内:108社、海外:4社)が出展。エステティック・美容・ネイルなどに関する多彩な製品、サービス、技術そしてノウハウが披露された。
会期中は爽やかな晴天に恵まれ、昨年比513名増の5,095名もの熱心なビューティ関係者が来場し、過去最高を記録しました。初日の開幕直後から、会場の至るところで活発な商談が行われ、また一流講師陣を招いたセミナーも立ち見の状態が続き、熱気に満ちた開催となった。

来場者数
2019年2月4日(月)(晴れ) 2,946名(2,700名)
2月5日(火)(晴れ) 2,149名(1,882名)
合計 5,095名 (4,582名)
※( )は2018年実績

 

会場は来場者の利便性を考慮して『コスメティックゾーン』『美容機器ゾーン』『ネイル&アイラッシュゾーン』にゾーニングされ、昨年より設置している特別出展エリア『NEXT』には次のトレンドを作る新ブランドや初出展企業13社が出展した。

出展者からは「初日の朝一番から来場者がたくさん来てくださり、準備した商品カタログが一日でなくなった」「エステ、ネイル、理美容サロンからの来場者がまんべんなく当社ブースを訪れてくださった」「福岡の来場者はじっくりと話を聞いて下さる方が多く、製品についてしっかりと説明できた」などの喜びの声が多く挙がっていた。

一方、来場者からも「福岡でこれだけのビューティ製品やサービスを一堂に目にできるのはこの見本市だけ」「サロンを他社と差別化するヒントをたくさん見つけることができ、年一回、なくてはならない見本市」と、好評価となっている。

 

毎年、大勢の聴講者を惹きつける各種セミナーは、メインステージ、セミナールームAの2カ所で、2日間計17本が実施されていた。東京開催で記録的な聴講者を集めた新井唯夫氏(FÉERIE代表)のメインステージセミナーは、初日の朝一番の開催にもかかわらず、聴講座席数をはるかに超える350名もの聴講者を集めた。

また今回初登場の元ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタント、エリカ・アンギャル氏は、女性が美しくなるための「食」をテーマにしたトークセッションで、その豊富な経験と世界的な視点に多くの聴講者の関心を集めた。さらに、お馴染みの森柾秀美氏(Esthetic MORIMASA学院長)、宇治原一成氏(ビューティコンサルタント)、田辺さおり氏(BLC nail salonオーナー)、長嶋まさこ氏(まごころ総合美容 代表取締役社長)など著名講師陣が顔を揃え、技術者必見の最新テクニックからサロンオーナー向け経営術まで幅広く網羅し、いずれも立ち見が出るほどの聴講者を集めた。

主催のメッセフランクフルト ジャパン株式会社 は、「2020年も、『ビューティーワールド ジャパン 福岡』は九州のビューティ業界のキーイベントとして、すぐにサロンのメニューに取り入れられる商材、サービス、技術を提案するとともに、さらに充実したサロンワークや新しいビジネスにつながる出展者と来場者、そして来場者と来場者の出会いの場を提供します」とコメントしている。

なお次回『ビューティーワールド ジャパン 福岡』は、2020年2月3日(月)・4日(火)に福岡国際センターでの開催となる。

見本市公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
見本市公式フェイスブックページ:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/

姉妹見本市の開催概要
『ビューティーワールド ジャパン』
2019年5月13日(月)-15日(水) 東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール+アトリウム
併催イベント:東京ネイルフォーラム(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)

『ビューティーワールド ジャパン ウエスト』
2019年10月7日(月)-9日(水) インテックス大阪3・4・5号館・6号館Bゾーン