学校法人国際文化学園(平野徹理事長)国際文化理容美容専門学校国分寺校・渋谷校(荘司礼子校長)は3月5日、東京・港区のメルパルクホールで、“BUNKA”をテーマに『2019国際文化学園卒業記念発表会』を開催した。
プログラムは①渋谷校・国分寺校合同で作りあげたヘアカットとメイクアップのステージ「邂う(あう)」、②渋谷校のヘアショー「Ahge(アージュ)~繋がる時代~」、③国分寺校のヘアショー「Uprising」、④渋谷校・国分寺校のコラボレーションによるヘアデッサン画と、ドレス・キモノが織りなすブライダルショー「煌(きらめき)」。国家試験と平行して練習を重ねたというステージは、完成度は高く見ごたえがあり、観客は惜しみない拍手を送っていた。
最後に披露された「SURPRISE~おどろけもののけドロドロ踊ろ~」は、課外授業「特殊メイク」受講生によるもので、3Dメイク、2Dメイク、ボディペインティングなどの技術を駆使した躍動感あふれるダンスパフォーマンスに観客は魅了された。
オープニングで荘司校長は「学生には入学時、毎日学校に通うことが大切と伝えた。継続することが、結果につながる。自分を信じて、世の中の皆さまに笑顔を届けられる技術者になってほしい。今日は、たくさん勉強してきた学生たちの結果を観ていただきたい」とあいさつした。