学校法人日美学園日本美容専門学校(網蔵糸乃理事長、阿部博人校長)の『平成31年春季卒業式』は3月12日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で挙行された。
校歌斉唱後、卒業証書・表彰状授与と続き、阿部校長は[責任]と[やり抜き、生き抜く]の2語を卒業生に贈り、「日美を卒業したことに自信を持ってやり抜き、素晴らしい美容の道を歩んでほしい」と告辞した。
網蔵理事長は「日美での学生生活を通して困難があっても忍耐を持って成し遂げた経験は、皆さんの大きな財産。明日からまた新しい目標を掲げ、熱い思いを持って歩み続けてほしい。先が見えなくなった時には母校にきてほしい。美容に携わる仲間として、皆さんを常に応援している」と祝辞。
在校生代表は送辞で「先輩方からたくさんの刺激を受け、尊敬の念を抱いている。私たちは歴史と伝統を受け継ぎ、さらに良いものにできるよう努力していく」と述べると、卒業生代表は学校生活を振り返り「毎日が充実した日々だった。無事卒業を迎えられるのはライバルで親友の仲間たち、先生方、家族がいたから。挑戦することの楽しさを忘れずに、次の目標に向かって進んでいく」と答辞で述べた。