全国美容週間実行委員会(木村文一2019年度実行委員長)は第三回実行委員会会議を3月27日、東京・高田馬場のアリミノホールで開催。木村実行委員長は「会員増を図るために、各支部との連携を強化したい」とあいさつした。現在の会員数は、個人正会員298、法人会員95、準会員425(合計818メンバー)。
2019年度活動の三本柱は、①若い世代に美容師を目指してもらう ②実際に美容師になってもらい美容室に就職してもらう ③美容師の離職率を減らす)。支部活動報告では、各地区の実行委員会がそれぞれ、三本柱に即した計画を発表した。
分科会報告でイベント委員会は、主婦の友社主催「HAIR OF THE YEAR4」(HOY4)に参加することを発表。※HAIR OF THE YEAR=美容業界のNo,1スタイリストを決めるイベント。予選で撮影会を行ない、30組がファイナルステージでカットバトルを繰り広げる。作品を同社媒体「Ray」のヘアカタログに掲載。美容週間会員の出場費は15,000円。出場者を例年、ディーラーが集めているが、その枠とは別に美容週間枠での募集を考えているという。
エデュケーション委員会では6月3~5日に、タキガワ伊豆ビューレックで美容師合宿を開催する。1日目:コミュニケーション能力アップセミナー、2日目:カットスキルセミナー。参加費:会員30,000円、非会員45,000円(ウイッグ2台、宿泊費、朝・昼・夕食費込)。定員は30名