学校法人日美学園日本美容専門学校(網蔵糸乃理事長、阿部博人校長)は4月8日、東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京で『平成31年春季入学式』を挙行し、入学者の代表は「校則を守り伝統を引き継ぎ、将来、美の実践者としてふさわしい技術と創造性豊かな人間関係を身につけるために努力することを誓います」と宣誓した。
阿部校長は「多くのことを知り体験することは、人生そのものを豊かにします。本校には美容以外にも、意義ある楽しい行事を用意しています。考えるという“理性”、素直に感じる“感性”のふたつが揃って備わることが大切。“理性”と“感性”を活かして、青春をエンジョイしてください」と告辞。
網蔵糸乃理事長は「当校は今年、創立65周年を迎えます。建学の精神“美容を通して近代の叡智を築く”は、美容の仕事を通して広く社会に貢献していこうではないかという想いが込められています。皆さんを例えれば、いずれ美容という仕事で咲かせる花の種です。これから多くを学び、それを栄養として地盤をしっかり築いてください。皆さんが開花できるよう優秀な講師陣による勉強のサポートはもちろんのこと、プロのカウンセラーによる心のケアも行なっています。これからの日々が有意義で輝いたものになることを願っています」と祝辞を述べた。
多くの来賓や在校生から祝辞がおくられた後、校歌を斉唱して閉式となった。