HSA協会(石井武夫会長)は4月8日、東京・港区の資生堂プロフェッショナル(汐留FSビル5F)で同協会本部『平成31年度合同入社式及び講習開講式』を開催し、8名の新入社員が新しいスタートを切った。
石井会長は「この仕事は勉強も必要で、努力しないと仕事はうまくなりません。そうして築き上げたものが、貯金となります。HSAの先輩から脈々と受け継がれている“竜頭蛇尾にならない”を心の中に置いて学び、お客さまの豊かな暮らしのお手伝いをすることで自分たちの幸せにつなげてください。教室はこれから5年、6年とありますので、そこで技術、感性、人間性を培って素晴らしいヘアデザイナーになってほしいと思います」とあいさつした。
理事、各教室とスタッフ、新入社員の紹介が行なわれ、新入社員を代表して木村幹さんが「仕事を通じ自立した社会人として、教養・知識・責任感を持った人間性を身につけ、組織・社会に貢献できるよう精一杯仕事に取り組み、成長していくという決意をいつまでも忘れずに邁進していくことを誓います」と誓いのことばを述べた。最後に全員でHSAの3大スローガン「正しい技術を身につけよう」「優れた感覚を養おう」「豊かな品性を培おう」を唱和して、開講式は終了した。
休憩をはさんで、昨年度のスタジオチャンピオンによる展示ヘアショーが行なわれた。