東京都ビューティサプライ協同組合(山崎登美子理事長)は5月24日、東京・渋谷セルリアンタワー東急ホテルで令和元年度・第43回通常総会を開催した。
総会には会員総数32名中委任状を含め24名が出席し、総会の成立が告げられた後山崎理事長のあいさつ、執行部一任により議長に前田貴之氏を選任して議案審議に入り、まず第1号議案・平成30年度決算関係書類承認の件では山崎理事長が、上部団体である全美商連主催「第8回アジアビューティエキスポ(2018年6月25・26日、横浜パシフィコで開催)では、来場者数も4万3千人という過去最高を記録し名称に相応しいイベントであった」としたほか「ビューティユニティフェスティバルも単組1位として当初の目標を達成出来た」ことなどの事業報告、引き続き決算報告・監査報告が行なわれた結果、第1号議案は全会一致で承認可決された。
次いで第2号議案・令和元年度事業計画案では、次回2022年予定の第9回アジアビューティエキスポの開催のほか「ビューティユニティフェスティバルの目標達成、事業後継者懇談会や文化事業であるクラシックコンサート(本年11月20日)開催予定」等を企画しているほか、収支予算案を審議。次いで第3号議案・借入金残高最高限度額決定の件、第4号議案・手数料最高限度額決定の件、第5号議案・役員報酬決定の件(従来通り無報酬)が一括審議となり、いずれの議案とも全会一致で承認可決し総会は終了した。
この後事業後継者懇談会となり、蒲生茂副理事長から全美商連今日までの歴史と歴代理事長の足跡とともに「次世代に繋げる全美商連」が語られた。引続き山崎理事長が座長となり二代目、三代目後継者との意見交換が行なわれた。