東京理美容品工業会(古谷龍太郎理事長)は、6月14日、東京・新宿のホテルリステルで総会を開催した。冒頭古谷理事長は「平成の30年はデフレが続き、製造業がダメージを受けた。令和の立て直しは、製造業が何とかしなければならない。業界内外を含め、メーカーである我々が主体となって牽引していきたい」とあいさつした。
総会での出席状況は、委任状を含め全社出席により総会成立が報告された後、司会者一任により栁田照穂理事を議長に選任し、議案審議となった。1号議案・平成30年度事業報告の件を阪本昇次副理事長が、2号議案・同決算報告を古谷理事長が報告。次いで住谷常俊監査役から監査報告。さらに3号議案・令和元年度の事業計画、5号議案・同予算案が発表された後一括審議となり、採決の結果全会一致ですべての議案は承認可決され、総会は終了した。
なお、本年9月には全日本理美容品工業会総会を東京担当で開催することも併せて発表され協力要請が行なわれた。