一般社団法人CIDESCO-NIPPON(古武一成理事長)は6月18日、東京・千代田区の都市センターホテルで『第11回定時社員総会』を開催した。
総会に先立ち、古武理事長は「基礎をしっかり学んだ人が仕事をする中で工夫して編み出したものが新しい時代を切り拓いていくので、基本ベースの教育をしっかりしていきたい」とあいさつ。
パメラ アドキンス顧問(CIDESCO本部教育担当理事)は「学生獲得が難しい中、認定校がこれまでなかった地域で新たに2校認定された。東京オリンピックに向け高級ホテルが開業しており、認定校卒業生にとって就職のチャンスになると思う。また、CIDESCO本部では、ウェビナー(Webセミナー)を使用してのトレーニング始める。本部オフィスの一部をサロン化して、ウェビナーを発信する場として利用する」と述べた。
議事審議では第1号議案・2018年度事業報告、第2号議案・2018年度収支決算報告、第3号議案・2019年度事業計画案、第4号議案・2019年度収支予算案のいずれもが賛成多数で承認可決された。2019年度の事業計画で、CIDESCO会員事業委員会は、シグネチャートリートメント講習会を東京・大阪・福岡の3会場で開催すると発表。
総会終了後、その「シグネチャートリートメント」(ダイジェスト版)の実演を、アドキンス顧問が行なった。アドキンス顧問は「器具を使用しないので、サロンで使用中の商材を使ってすぐに取り組める」と述べた。