令和元年度 全国理容近畿地区協議会講師連盟総会

全国理容近畿地区協議会講師連盟(根津英和会長)は6月24日、和歌山市のホテルグランヴィア和歌山で『令和元年度 全国理容近畿地区協議会講師連盟総会』を開催した。

 上野山貴裕理事(和歌山県)の司会進行のもと、奥村数馬副会長(福井県)の開会のあいさつに続き、根津会長(京都府)があいさつ。「本年は3名の新しい講師が入会した。また2名の全連中央講師が生まれたことを嬉しく思っている。今期を振り返り、また来期を決める大事な場。意見をいただきながら総会を進めていきたい。これからも近畿講師連盟に協力をお願いしたい」と述べた。

次いで、西堀慎介近畿地区協議会会長・京理生理事長、開催県担当の東根清一和歌山理生理事長があいさつ。都原茂人全理連常務理事・大理生理事長、塩谷敏紀タカラベルモント(株)理美容事業部西日本第一営業部部長より祝辞が述べられた。

その後、新入会員に西堀協議会会長より委嘱状が渡されると、全理連中央講師に就任した片岡天平講師(大阪府)が『理容師が考える女性のスタイル作りと提案方法』を、松原智哉講師(兵庫県)が『特化性における女性集客の検証及び一考察』をテーマに、自店の経験とデータを交えながらの新任発表講演が行なわれた。

 

総会では平成30年度事業報告、同年収支決算報告、監査報告、ならびに令和元年事業計画案、収支予算案が慎重審議のもと可決承認された。

その他、根津会長より近畿理容競技大会の運営に関し「近畿地区協議会から打診があった場合、近畿大会の運営を当講師連盟が行なう可能性がある。その際には協力をお願いしたいと」と述べられると、青木英俊副会長(大阪府)の閉会のあいさつで終了となった。