一般社団法人日本メンズファッション協会（MFU／八木原保理事長）は９月12日、『第17回グッドエイジャー賞2019』発表・授賞式を東京・港区のグランドプリンスホテル高輪で開催した。
グッドエイジャー賞は年齢を重ねても人生を楽しみ、常に未来を見つめ、これから先もいろいろなことに挑戦してみようというバイタリティあふれるたくさんの人々を表彰してきた。今年も「いきいき・楽しく・格好よく」をスローガンに魅力ある人生を送っている7名・菊池 和子さん（きくち体操創始者）、小林 幸子さん（歌手）、伊東 四朗さん（喜劇役者）、岡崎 成実さん（DR.C医薬株式会社社長・開発者）、久保利 英明さん（日比谷パーク法律事務所代表弁護士）、農口尚彦さん（株式会社農口尚彦研究所杜氏）、松尾憲久さん（マツオインターナショナル株式会社社長）を顕彰。
また今年で9年目を迎える「MFUマイスター〈技術遺産〉認証式」も併せて行なわれ、特殊糸製造の渡邉文雄さん（東和毛織り株式会社会長）、タキシードデザイナーの横山宗生さん（株式会社マイモード）の2名を表彰した。
八木原理事長は「今年もグッドエイジャーの方々の表彰と、日本の技術を伝承するマイスターを表彰することができて嬉しい。国内外とも難しい時代が続いている。MFUは、日本の国とそれぞれの業界、地域に元気をつけたいとの想いで、ワクワクドキドキする発想を事業を通して展開していきたい」とあいさつした。
