有馬社長は「昨年は〝少し改革、一歩前進〟をスローガンとして取り組んてきた。この業界を含め、いろいろなところで〝生産性を上げる〟というが、具体的に何をすれば良いのを考えたときに〝普通にやる〟ということが浮かんだ。新商品、新メニュー、情報を伝えるのは当たり前のこと。それができていない。今年は〝普通にやる〟を念頭に置き、社員一丸となって頑張っていく。〝共存共栄〟が社訓であり、皆さまとともに幸せになっていきたい」とあいさつした。
次いで代理店を代表し、東京理容用品商業組合・吉田博理事長は、11月16日に開催する「東京理容まつり」への協力を仰いだ後「粋MEN塾卒業生など、元気の良いバーバーが育っている。良い芽の出てきたバーバーをサロン、ディーラー、問屋、メーカー、ジャーナルがワンチームとなって応援していきたい」と祝辞を述べた後、メーカー共栄会・阪本昇次幹事長の発声で乾杯が行なわれ祝宴となった。