瀧川株式会社(瀧川睦子社長)は1月6日、東京・台東区の浅草ビューホテルで『令和二年 新年賀詞交換会』を開催。約300名が出席した。
はじめに若手社員により社歌が披露されると、瀧川社長が新年のあいさつに登壇。「令和元年が短かったということあり、新しいことをしつくす前に今年が始まったように思う」と話し始めると、「今年は新しい、想像もつかないことが起こる気配がしている。そこで社員たちには改めて、さまざまなことに挑戦してほしいと伝えた。長く年を重ねると、慣れや当たり前になってくることもある。そこで過去を振り返りつつ、新しい年に向けて目標を掲げ、それに挑戦していく。そのとき、できないと諦めることなく、できる方法を探しつつ、どうにかして達成したい」
また瀧川社長はかねてより、全国のサロンや学校などに足を運んでいるが、「立つ場所によって見えるものは異なり、そこから学ぶことは非常に多い。今年も引き続き行なっていき、またできるだけ多くの話を聞きつつ、そのニーズに応えていきたい」と抱負を語る。
最後に「トータルビューティーは当たり前になったが、だからこそ新しい、耳に響くような言葉を考えたい。当社のスタッフから新たな提案の仕方で、皆さまにお話があると思うのでぜひ期待してほしい。まだ見ぬ新しい風景を皆さまとともに、皆さまの協力をいただきつつ、皆さまに少しでも喜んでいただけて、その先の一般消費者の方々に喜んでいただける業界を作っていきたい」と結んだ。
次いで、山東昭子参議院議長、久米健市日本エステティック協会理事長の祝辞を述べると鏡開きが行なわれ、田尾大介アリミノ社長による乾杯の発声で祝宴となった。