全日本美容業生活衛生同業組合連合会（吉井眞人理事長）は5月29日、『美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン』を発表した。以下、同組合ホームページより。
美容業は、健康で文化的な国民生活にとって欠くことのできない産業です。
しかしながら、お客様に接してサービスを提供するため、新型コロナウイルスの感染についての知識とサービスの提供に際して細心の注意が求められるところです。
全美連では、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」や新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の分析・提言などを踏まえ、美容サロンの実態に応じた新型コロナウイルス感染予防対策を行う際の参考となるガイドラインを作成しました。
美容従事者の皆様には、本ガイドラインの感染防止のための基本的な考え方や、開設者及び管理美容師が講ずるべき具体的な対策等を踏まえ、創意工夫を図りながら、新型コロナウイルスの感染予防に取り組むとともに、国民生活に欠かすことのできない役割を継続して果たして頂きますようお願い申し上げます。
なお、本ガイドラインは、新型コロナウイルスの最新の知見や今後の各地域の感染状況等を踏まえて、今後も必要な見直しを行ってまいります。
