株式会社レボルは、美容室での施術と空間除菌2役を1台で担う新しいオゾン発生器『レボナイザーURN-X』を発売した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世の中では除菌など予防に対する意識がさらに高まり、美容室などサロン内でのウイルス対策も課題となっている。昨年オゾンガスによる新型コロナウイルス感染抑制効果が発表されたことを受け、同社が提供している従来の「レボナイザーURN2」を改良し、さらにパワーアップさせた商品を企画製造。見やすい液晶表示、使いやすいデュアルダイヤル、濃度調整機能など他社にはない独自の機能でサロンワークをサポートする。安心安全の日本製となっている。
[新レボナイザー製作への想い]
サロンにお越しのお客さまにさらに安心して頂くため、共に働くスタッフの安全のため、今までよりもう一歩先の対策として空間除菌を提案することにいたしました。
従来のレボナイザーはサロンメニュー（パーマ・カラー・トリートメント）の工程でオゾンの力を利用し、施術時間の短縮や薬剤の嫌な臭いを除去する消臭効果にフォーカスした使用方法でした。昨年、奈良県立医科大学や藤田医科大学の実験で低濃度オゾンが新型コロナウイルスを不活化させることが証明され、空間除菌としての機能を付加させることが必要と考えました。これによりメニュー作りだけではなく、サロン内の安心と安全のサポートが可能となります。「売上＋安全」を両立させる機器としてリニューアルを進め、企画製造に至っております。
[レボナイザーURN-Xの特徴]
①低濃度施術モードに加え、高濃度の空間除菌モードを搭載
オゾン濃度は6段階で調整が可能。1～3は施術モードとして、営業時間中に「オゾントリートメント」「オゾンパーマ」「カラーリング」などの施術で使用する。閉店後は4～6の空間除菌モードでさまざまな細菌を除菌。新型コロナウイルスの感染拡大防止にも繋がる。
②タイマー機能（ON／OFF搭載）により閉店後の店内除菌が可能に
作動するまでの時間と稼働時間の設定が可能。閉店後完全に人がいなくなってから空間除菌を開始し、設定された時間オゾンを発生させた後自動的に停止する。
③チタン製ユニットにより高寿命化を実現
チタン合金は過酷な環境下でも安定した強度を保つため、飛行機のエンジン内部やスペースシャトル、海中施設などにも利用されている。高温や腐食にも強く、従来品よりも高い耐久性を実現させている。
④外装は職人によるオールハンドメイド仕上げ
高級感のある完全鏡面のブラックステンレスは漆黒でありながらどんな場所にも溶け込むデザイン。職人の手によって一つひとつ鉄板を曲げ、すべて手作業で作られている。
◎レボナイザーURN-X
264,000円（税込）
問い合わせは同社、TEL048-254-0070まで。
[株式会社レボル]
1991年に埼玉県川口市に美容室向け薬剤メーカーとして設立し、以来30年間、美容室オーナーのサポートを行なう。2019年に、人材業界出身の平井が代表に就任。『美容業界2.0』をかかげ、美容師の労働環境を改善し、より長く幸せに働けるよう美容業界の働き方改革のためにさまざまなチャレンジを行なっている。今後も美容師を『生涯働ける仕事』にするため、サロンオーナー向けにあらゆる角度からお手伝いができるように、体制を整えていくという。
URL：https://revol.co.jp
Twitter：https://twitter.com/revolsoffice
Instagram：https://www.instagram.com/revolsoffice/
