インタ―コワフュールジャパン(山野純治会長)は2月24日、東京・新宿の京王プラザホテルで「2021年度定時総会」をオンライン形式で開催した。当日は三役が代表で進行し、同ホテルからオンラインで総会を中継し、2021年度の事業報告、収支決算報告、2022年度事業計画案、収支予算案(事前書面審査)の議案審議では、いずれも全会一致で承認された。なお、任期満了に伴う理事改選では、大林博之氏が新会長に選任され就任した。
佐藤肇幹事の開会の辞に続き北村賢副会長を議長、議事録署名人に長谷川寛、堀部真生の両氏を選任した後、山野会長挨拶に続き議案審議に移った。2021年度事業報告A・一般報告を大林博之新会長が、次いでB.各委員会報告では1.ファッション委員会、2.組織運営委員会、3.広報委員会、4.アクティブ委員会、5.親睦委員会、6.国際委員会かあらそれぞれ報告。C.本部関係1.CMM、2.アジアリージョン、3.ギョーム・ファンデーションからそれぞれ報告があった後2021年度会計収支決算報告、同監査報告、2022年度事業計画案、収支予算案さらに会員状況が報告された。
続いてICDモンディアルもピーター・フィスター新会長が就任。任期満了により柿本榮三モンディアル世界副会長が退任し、山野純治新副会長が就任したことが報告された。
大林博之新会長は「今回会長という大役を仰せつかり、希望と不安が入り混じっている。ICD会員はじめ賛助会員、サポート会員、ジャーナルおよび美容関係者の力をお借りしてICD JAPANの発展に尽力していく所存」とし、次の4項目「①ICDジャパン並びにジュニア会員を増やすこと②ICDが美容界の誇りに思っていただける会にするため日本美容界を世界に広げる事③すべての会員に参加していただける会にすること④理事会でのイベント企画力をあげ、一致団結して実行していく事」を方針として掲げた。
<ICDジャパン新理事・50音順敬称略>
大林博之、小河原麻理、加賀裕章、加藤待子、北村賢、木下裕章、計良宏文、佐藤肇、竹村紗代子、田中孝幸、成迫博、古久保幸治、古里オサム