学校法人国際文化学園（平野徹理事長）・国際文化理容美容専門学校渋谷校/国分寺校（荘司礼子校長）は、3月10日、東京・渋谷区LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）において令和4年春季卒業式を挙行した。コロナ禍ということもあり、昨年同様に渋谷校（午前）、国分寺校（午後）に分かれ列席者も卒業生と保護者に限定し、式典は滞りなく整然と行なわれた。
卒業証書授与に続き、武市猛雄賞など各賞の授与、校長訓示、理事長訓示が述べられた。今年の卒業生は、授業予定の変更や様々な行事の中止などに見舞われ、多難な学園生活を強いられたが、この日は一様に明るい笑顔で新生活への旅立ちを友人、教員と共に祝っていた。
卒業生を代表し大谷華穂さん（渋谷校）は「コロナの影響で、当たり前の事が当たり前に出来ない生活の中、クラスメイトや先生方、そして家族が支えてくれたお陰で無事卒業を迎えられました」。江原朋美さん（国分寺校）は「学園生活で学んだことは、継続することの大切さと、その先には必ず美しい景色があることです」とそれぞれ感謝の言葉が述べられた。
