日本美容専門学校（網蔵糸乃理事長・阿部博人校長）は3月14日、東京・新宿のハイアットリージェンシー東京で、令和3年度卒業式を挙行。新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、昨年同様に卒業生と教職員による式典となった。
卒業証書授与ならびに各種表彰が行なわれた後、阿部校長は「社会に出て悩みや苦労も多々あると思うが、常に美容の素晴らしさを胸に、本校の同窓生として共に美容界の発展に貢献していこう」と式辞。
次いで網蔵理事長は、好きな言葉である『雲外蒼天』を卒業生に贈るとし「これはどんなに辛い時も、それを乗り越えていけば青空の様に素晴らしい結果が待っている。今まで培ってきた美容の技術と知識を活かして頑張って欲しい」と告示した。
この後、関口豊一同窓会長からは「社会に旅立つときに必要なのは、知恵を持つ、好奇心を持つ、情報を共有するネットワークを持つという3つを持ち続けること。本校で学んだことを活かして成長することを願っている」と祝辞。さらに送辞に続き卒業生代表による答辞が述べられ式典を終了した。
