メッセフランクフルト ジャパン株式会社(梶原靖志代表取締役社長)は、4本目のビューティーワールド ジャパンとなる『ビューティーワールド ジャパン 名古屋』の開催を発表。出展者の募集を開始している。
「ビューティーワールド ジャパン」は、エステティックサロン、ネイルサロン、美容室などを対象とした化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパなどビューティに関する最新の製品、サービス、情報そして技術が国内外から一堂に集う国際総合ビューティ見本市として、1998年に東京ビッグサイトで初開催された。
そして2006年には西日本版として「ビューティーワールド ジャパン 大阪」がインテックス大阪で、2014年には「ビューティーワールド ジャパン 福岡」がマリンメッセ福岡でスタート。業界のキーイベントとして各地で最新情報の発信、活発な商談の場、ネットワーキングの場としてビューティ業界に携わる多くの人たちが毎年参加。現在、1年に3回、東京、大阪、福岡で開催されているビューティーワールド ジャパンへの年間延べ出展者数は約1,200社、そして約90,000名が来場してる(2022年予測)。
そして2023年7月、多くの出展者と来場者の要望を受け、「ビューティーワールド ジャパン」が名古屋で開催される。名古屋での開催では、約200社の出展者と3日間で7,000名の来場者を見込んでいるという。
愛知県を中心とする東海エリア(愛知県、岐阜県、静岡県、三重県)は人口1,492万人を有し、ビューティ関連事業所(エステティックサロン、ネイルサロン、理美容院)は、約33,000件の規模を誇る(政府統計の総合窓口e-Stat/総務省統計局「令和2年国勢調査」より)。 さらに開催地となる愛知県内のエステティックサロン、理美容院の数は東京都に次ぐ全国2位と、人口に対してビューティ関連事業所の数が多いエリア。人々の美と健康に対する関心が高く、消費傾向も活発でさらなる成長が期待されるエリアといえる。
そこで同社は、『ビューティーワールド ジャパン 名古屋』の開催を通じて、東海エリアのビューティ市場の活性化を図り、さらなる成長に貢献していく、と述べている。
<開催概要>
『ビューティーワールド ジャパン 名古屋』
2023年7月24日(月)~26日(水) ポートメッセなごや 新第1展示館
<「ビューティーワールド ジャパン」最新情報>
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/
公式フェイスブック:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/
<姉妹見本市 開催概要>
「ビューティーワールド ジャパン 大阪」
2022年10月24日(月)-26日(水) インテックス大阪2・3・4・5号館
「ビューティーワールド ジャパン 福岡」
2023年2月6日(月)-8日(水) マリンメッセ福岡A館
「ビューティーワールド ジャパン 東京」
2023年5月15日(月)-17日(水) 東京ビッグサイト東ホール
[メッセフランクフルトについて]
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を自社で所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン
州が保有しています。グループ全体で世界中に30の拠点と約2,300*人の従業員を有し、2019年の売上高は過去最高の7億3,600万ユーロを記録しましたが、新型コロナウイルスの影響を受けた2021年は約1億4,000万*ユーロの売上高になる見込みです。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com
*2021年暫定数値