b-exがプラスチック量を54%削減した小型キャップをヘアカラー剤に採用

 株式会社b-ex(福井敏浩代表取締役社長)は、プラスチック使用量削減のため、ヘアカラー剤の小型キャップを採用する。
従来のキャップからプラスチック量を54%削減し、全製品の2分の1の出荷量を占めるヘアカラー1剤のプラスチック使用量削減を推進。小型キャップは今後、チューブタイプのヘアカラー剤すべて(対象ブランド:THROW・tintbar・fit color)に採用していくという。

【参考:b-exが取り組む環境負荷低減と資源の再利用】
・新製品のサステナブル開発基準を策定
「環境に配慮した製品開発の8つの約束」を自社基準とし、6つ以上の基準をクリアで「b-exエコ」製品と認定。b-exエコ製品の開発を進めています。
https://www.b-ex.inc/company/sustainable/

・使用済み容器等をリサイクルする「b-cycleプログラム」
テラサイクルジャパン合同会社と協働し、台湾発ゼロカーボングリーンコスメブランド「O’right」の使用済み容器等をリサイクルする取り組みを実施しています。
https://www.b-ex.inc/news/newsrelease/15660/

【会社概要】
株式会社b-ex(ビーエックス)は、ヘアコスメブランド「Loretta (ロレッタ) 」やヘアカラーブランド「THROW(スロウ) 」を展開するヘアケアの総合メーカーです。1975 年に「モルトベーネ」として創業以来、美容室向けプロフェッショナル製品及び、コンシューマー向け製品の製造・販売を行っております。
2015 年に佐藤可士和氏をクリエイティブディレクターに迎えて策定した「人生に、新しい美の体験を。」という企業理念のもと、社名を「株式会社ビューティーエクスペリエンス」へ、さらに2021 年にその略称である「株式会社b-ex」へ変更。また同年には、台湾のゼロカーボングリーンコスメブランドO’right 社と資本業務提携し、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。b-exは、美容師とお客様に寄り添った製品提供と経営の柱の一つであるSDGs を推進する「アジアNo.1 プロフェッショナル&クリーンビューティー*企業グループ」を目指しています。

*クリーンビューティー:人や環境に配慮して開発された美容製品のこと