東京都ビューティサプライ協同組合「通常総会」開く

全美商連に全面協力

東京都ビューティサプライ協同組合(山崎登美子理事長)は、5月26日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで令和5年度通常総会を開催した。

はじめに山崎理事長が開会のあいさつ、出席数の確認後執行部一任で議長に藤嶋靖広理事を選任して議案審議に入った。1号議案・令和4年度事業報告では「昨年行なわれた第9回アジアビューティエキスポは、来場者も3万人を超え、盛会裏に終了した。ビューティユニティフェスティバルもほぼ予定通りの実績を残せた」とする報告。さらに組合の運営組織の状況に関する事項、決算関係承認の件、次いで監査報告がなされた。引き続き、2号議案・令和5年度事業計画、収支予算並びに経費の賦課及び徴収方法決定の件、3号議案・借入金残高の最高限度決定の件、4号議案・手数料の最高限度決定の件、5号議案・役員報酬決定の件など、いずれの議案も賛成多数で可決承認した。

なお事業計画では、2025年に予定されている第10回アジアビューティエキスポは、初の大阪開催となるが、同組合として上部団体である全国美容用品商業協同組合連合会へ全面的に協力していくことが確認された。