「関東甲信越理容競技大会」を開催


「技術(わざ)をつなげる架け橋」をテーマに第67回関東甲信越理容競技大会は、6月20日、神奈川県横浜武道館で開催された。主催は全理連関東甲信越協議会(黒岩豊会長・長野県理容組合理事長=大会委員長)、実行は神奈川県理容組合(船津博司理事長=実行委員長)。
選手入場後の開会セレモニーは、山口幸一大会委員の開会宣言に続き黒岩大会委員長は「理容業の振興と向上を目指し、関東甲信越1都9県での激戦を勝ち抜いてきた選手諸君が研鑽された技術を遺憾なく発揮されるよう祈念する」とあいさつ。次いで船津大会実行委員長が「西洋理髪発祥の地から全国へ、そして世界に羽ばたく第一歩として思う存分力を発揮していただきたい」を激励し、その後力強い選手宣誓が行なわれ第1部フェードスタイルから競技が開始された。

<競技入賞者は次の通り>
第1部門・ジャパンカップオープン・メンズ(フェードスタイル)
優 勝/大和 翔(東京都)
第2位/弓田晟也(東京都)
第3位/ラモス・トシオ(群馬県)
敢闘賞/笹川 秀(東京都)
敢闘賞/勝木琢海(新潟県)

優勝作品(大和翔選手)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部門・ジャパンカップオープン・レディス(クリエイティブスタイル)
優 勝/山野邉美香(東京都)
第2位/岩井勇磨(千葉県)
第3位/衣斐愛海(東京都)
敢闘賞/雨谷莉尋(東京都)
敢闘賞/島田将斗(千葉県)

優勝作品(山野邉美香選手)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3部門・ラ・セゾン2023「Suare」
優 勝/髙橋 旬(東京都)
第2位/武藏 翔(千葉県)
第3位/関根 彗(群馬県)
敢闘賞/柿本宗春(神奈川県)
敢闘賞/大塚咲穂(長野県)

優勝作品(髙橋旬選手)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスタースタイリスト部門
優 勝/山田貴之(新潟県)
第2位/牧野雅樹(神奈川県)

ジュニア・クラシカルヘア
優 勝/茂木一太(東京都)
第2位/尾形烈弥(長野県)
第3位/河端春綺(埼玉県)