日理株式会社（有馬公明社長）は6月24日、東京・荒川区の同社セミナー会場で、仲山浩史全理連中央講師による「ビジネスフェードwithバサラセミナー」を開催し、会場は定員を大きく上回る受講者で埋まった。後援はクラシエホームプロダクツ販売株式会社。
今回セミナーのテーマは「ビジネスフェードが得意のサロを目指しませんか？」で、仲山講師はクリッパーワーク、シザーズワークのテクニックを余すところなく披露。20代のモデルを使った一人目のハイフェードは、中段より上のぼかし部分に繊細なグラデ―ションが表現され、ハイゾーンはバサラスタイリング剤でつや感をあまり出さず、ビジネスシーンにもマッチするスタイルに。同じく20代モデル二人目はミドルフェードで、最もスタンダードなスタイル。中段までの刈幅と、ハイゾーンにはスタイリング剤にジェルを混ぜてツヤ感のあるカチッとした印象に。また、60代モデルには落ち着きのあるローフェードで、つや感を出しながらも爽やかさと若返りを狙ったスタイルに仕上げた。
