全理連中央講師会（船津博司会長、木下裕章幹事長）は、7月3日、東京・新宿区のアリミノホールでHair Creation-2025「UNDERSTAND（アンダースタンド）」発表会を行なった。
ニューライン「ミ・ロン」発表以来51作品目となる「UNDERSTAND」は、英語で「理解する」「把握する」などの意味があり、メインターゲットとする若い世代の文化意識や多様性を理解し共感、共有しようという意味が込められているという。
ヘアデザインは、トレンドのマッシュウルフスタイルで、フロント、再度のマッシュルームらしい丸みと、全体的にレイヤーを多用したウルフヘアにパーマを合わせたもので、個性を残したまま個々の顔型に合わせやすく、自然な動きを表現しやすいのが特徴となっている。特に根元の立ち上がりをつけながら、らせん状のウエーブを出せる最新のスクリューパーマが盛り込まれており、日々の営業でも活用したい技術が提案されている。
◇ヘアスタイルの特徴
1．ロック&ユースカルチャーをテーマとした若い世代に好まれるヘアデザイン
2．スクリューパーマ（スクパー）を取り入れた新しいパーマスタイル
3．日本人の黒髪を活かすヘアカラー
4．男性・女性と春夏・秋冬
