湘南ビューティーカレッジ(井出隆夫校長)は、9月10日、『第19回通信課程の卒業式』を挙行した。開式の辞、国歌斉唱で始まり、卒業生の名前を担任が読み上げ生徒一人ひとりに校長より卒業証書が手渡された。
同校設立母体であるかながわ理容美容協同組合・川上静雄理事長から「自分の思い描いた目標に向かい夢を実現し、理美容技術のプロとしてこれからも努力し続けてほしい」と激励。続いて井出校長は「社会人として自立するために『体の働き・頭の働き・心の働き』3つの働きを活かして、人さまの役に立ち、喜ばれ必要とされる仕事ができるようになってほしい。当校の教育理念である『挨拶・清掃・忍耐』を忘れずにオンリーワンの技術者を目指してがんばってください」と式辞を述べた。
神奈川県美容講師会から特別講師村川哲也氏、後藤雅紀氏からも祝辞が述べられた後、卒業生を代表して関颯斗さんが「3年間仕事をしながら学校に通い続けることは、大変でしたが、先生方や友人、家族の支えで最後までやり遂げることができました。また実技授業では丁寧にわかりやすく指導していただき感謝しております」と答辞が述べられた後祝電披露、卒業式の歌と続き閉式の辞で式典は終了した。