全国理容用品商組合連合会(吉田博理事長)は、6月6日、東京・代々木の小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで、第44回通常総会を開催した。
開会の辞に引き続き登壇した吉田理事長は、「コロナ禍の2年はリアルの開催が出来ずにいたが、やっと顔を合わせての開催ができた」とし、「前理事長から引き継いだ組合憲章に則り、理美容業界のお役に立てる用品商であり続けたい」とあいさつ。その後各議案の審議となった。この中で事業計画案として、今般全理連が推進する「組合加入キャンペーン・新型コロナウイルスガイドライン順守の呼びかけと組合加入促進」に協力していく内容が理事長から説明された。
総会終了後の懇親会では、来賓を代表して大森利夫全理連理事長が「全国の用品商組合にも協力いただき、新型コロナウイルス対応・組合加入キャンペーンを実施するが、車の両輪としてさらなるご支援をいただければ幸い」とあいさつ。次いで東京理美容品卸商業協同組合・竹鼻実樹理事長のあいさつに続き、日理株式会社・有馬公明社長の発声で乾杯が行なわれ懇親の場へとつないだ。