学校法人佐々木学園東京総合美容専門学校(佐々木 啓之理事長、西口啓子学校長)は3月8日、『2022年度卒業式』を東京・豊島区池袋のホテルメトロポリタンで挙行。
クラス担任から卒業生一人ひとりが名前を呼ばれた後、西口学校長はクラス代表にそれぞれに卒業証書を授与した。
各種賞状授与の後、西口学校長は「卒業生は、はるかにたくましくなり、人間的にも大きくなました。4月からは専門士として胸を張って社会に飛び出し、誇りをもって仕事をしてください。美容は人を喜ばせ、美しくし、活力を与えることができる素晴らしい仕事です。困難にぶつかったとき、人と人とのネットワークの中で解決されることは多くあります。人への思いやりは他人のみならず、自分自身をも幸せにします。思いやりの心を大切に、豊かな人間性を備えた人になってほしいと思います。もうひとつ、チャレンジ精神をもって、最後まで諦めず粘り抜く人になり、築き上げた技術をさらに磨き上げて向上させてください。母校が69年間の歴史をもち、国内外に3万8000人以上の同窓生が活躍していることを誇りにしてください」と式辞を述べた。
来賓祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、記念品贈呈と続いた後、卒業の歌を合唱し閉式。卒業生は来場者の拍手に送られて会場を後にした。