200社以上の出展者を迎え『ビューティーワールド ジャパン 福岡』は2025年2月3~5日開催

2025年2月3日-5日の3日間、九州エリア最大規模の総合ビューティ見本市『ビューティーワールド ジャパン 福岡』がマリンメッセ福岡A館で開催される。主催はメッセフランクフルト ジャパン株式会社。

本見本市はエステ、ヘア、ネイル、アイラッシュ、鍼灸、インナービューティ、美容食品などの美容と健康に関する製品、サービス、情報、技術が一堂に会するB2B向けの見本市。12回目を迎える今回は200社以上が出展し、エステティシャン、理美容師、ネイリスト、アイリスト、鍼灸師などを含む業界プロフェッショナル12,000名(見込)の来場者に向けて最新情報が発信される。
同社は開催に向けて「九州地方のビューティ業界の活性化のみならず、直接商談できる場を提供することによりサロンや企業のビジネス拡大に向けたビジネスプラットフォームとしての役割を果たします」と述べている。

写真は2024年開催の「ビューティーワールド ジャパン 福岡」の様子
提供:ビューティーワールド ジャパン 福岡/メッセフランクフルト ジャパン

会場にはフェムケアやフェムテック分野の最新トレンドや商材を集めた「フェムモア」、体の内側からキレイになれる美容食品を提案する「テイスティ」の2つのゾーンを新設。出展製品カテゴリーごとに区分けされた会場は、「コスメティック」「美容機器」「ネイル&アイラッシュ」「ヘア」に「フェムモア」「テイスティ」を加えた6つと、九州地方に初めて自社ブランドを紹介する出展者が集う「NEXT」の合計7つのゾーンで構成。「NEXT」には20社以上が出展するそうで、ビューティ業界に新規参入を目指す企業の機会創出にも貢献していくとのこと。

また会期中にはサロンや理美容室で活かせる最新技術やサービス、経営術が学べるセミナーを「メインステージ」「業界団体セミナー」「ビジネスセミナー」「AJESTHE特別セミナー」で合計20本開催。そのうち8本が「ビューティーワールド ジャパン 福岡」で初開催となる。
エステ、ヘア、ネイル、アイラッシュ、鍼灸師向けのセミナーを開催する「メインステージ」では、Yuki氏(一般社団法人内臓マッサージ協会代表理事)、長門政和氏(NOT代表)、Aimi氏(Laugh nail by NNN / オーナーネイリスト)、川辺なお氏(銀座ハリッチ総院長)など、各業界を代表する著名人が登壇。また、最近、再び注目を集めるウェルビーイングについて石井亜美氏(モデル)が、医学的な観点からの正しいフェムケアのアプローチについて櫻井夏子氏(サイトリ杉山美容クリニック院長)と坂上翔一郎氏(日本フィットネス医学協会代表理事)が解説する。サロンオーナー向けには、大石佳奈氏(株式会社La Beaute.代表取締役)と星渉氏(連続ベストセラー作家)が、ライバル店との差別化や選ばれるサロンになるための方法を紹介する。

なお、2024年開催に引き続き、博多駅とマリンメッセ福岡を直結する無料送迎バスを運行。運行時間は9時30分から17時30分まで、博多駅筑紫口とマリンメッセ福岡A館の間を15分間隔。


「ビューティーワールド ジャパン 福岡」の最新情報
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/BeautyworldJapan2024
公式YouTube:https://www.youtube.com/@beautyworldjapanofficial


姉妹見本市の開催概要
ビューティーワールド ジャパン 東京:2025年4月28日(月)-30日(水) 東京ビッグサイト
ビューティーワールド ジャパン 名古屋:2025年7 月14日(月)-16日(水) ポートメッセなごや
ビューティーワールド ジャパン 大阪: 2025年10月20日(月)-22日(水) インテックス大阪
ビューティー エキスポ:2025年3月27日(木)-30日(日) 台湾・台北
ビューティーワールド サウジアラビア:2025年4月21日(月)-23日(水) サウジアラビア・リヤド
ビューティーワールド ミドルイースト:2025年10月27日(月)-29日(水) アラブ首長国連邦・ドバイ
ビューティーワールド セントラル アジア:2025年11月開催(予定) ウズベキスタン・タシケント


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,300人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2023年のグループの売上高は約6.1億ユーロとなり、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com