F.N.C.Fクラブアーティスティック・ジャポン (ウノ・ムラハシカツジ代表)とコミテ・クレアトール・コアフュール(C.C.C/ムラハシ英子会長)は10月1日、京都市・中京区のウイングス京都で『ヴィザジズムメソッド カラー講習会』を開催。ヴィザジズムとは、ヴィサージュ=顔とイズム=主義を掛け合わせた造語で、今回はカラーに特化して行なわれた。
ヴィザジストオーガナイザーのウノ代表は「カウンセリングは、自分の顔をどのように変えたいかなど、お客さまが漠然と心の中にあるイメージを浮かび出させること。したがって充分にコミュニケーションを取ることが大切で、そのために必要なセオリーを身につけるのがヴィザジズムの勉強となる」と述べると、顔の形や毛髪にもふれて「すべての形にボリュームという考えがあり、7つの基本的な形に分けられる」と解説した。
そしてカラーについては、お客さまが自分自身をどう見せたいか、に対応することだと続ける。「顧客は第三者を気にするもの。ヴィザジズムでは暗い色、明るい色、もっと明るい色の3種類を使うことが基本の考えであるが、お客さまが選んだ色に対し、どのような影響を与えるか、つまり結果を説明できなけばならない」
その後、受講者同士でカウセリングを実践すると、最後にウノ代表は「一人ひとりとしっかりと話し、お客さまの“成りたい自分の顔”をいかに感じるかが大切」と結び終了となった。