2018年度全国美容週間実行委員会（尾崎隆司実行委員長）は10月17日、東京・高田馬場のアリミノホールで『第10回実行委員会会議』を開催した。
おもな内容は、11月27日開催のファイナルパーティーと今年度の総括、次年度について。
尾崎実行委員長はあいさつで「いろいろなイベントにトライし、反省点を含めてしっかり2019年につなげていきたい。実行委員長は単年で変わるため、次年度1月からの進行では企画を立てても時間不足となりかねない。10月中には次年度の方向性を（次年度実行委員長と）ある程度決めて、日程他の早い根回しで、潤滑に美容週間の素晴らしさを伝えられるイベントができる体制をつくっていきたい」と述べた。次期実行委員長はすでにNPO法人美容週間振興協議会理事会で承認されており、ファイナルパーティーで公表される。
支部報告では北海道、東京、神奈川、静岡の各委員会が1年間を総括し、次年度の方向性を発表。北海道支部では、小学生の職業体験に参加。美容師ブースは超満員となり、小学生にとって魅力ある職業であることを再確認したという。
分科会も今年度の取り組みを振り返り、次年度へのつなげ方などを報告した。コンテスト委員会ではBW FES「GLOWING BATTLE for STUDENTS」が、美容学校から高評価を得た。今年はスタートが遅かったため、スケジュールの合わない学校もあった。次年度は（日程は9月3日とほぼ決定）今年10月中から計画し、多くの学校に参加してもらうよう働きかけたいとしている。
ファイナルパーティーの詳細は次のとおり。
日時：11月27日（火） 18時開宴（17時30分～受付）
会場：ハイアットリージェンシー東京 B1 クリスタルルーム（東京都新宿区西新宿2‐7‐2）
