国際理容美容専門学校・後援会と国際理容美容専門学校は1月15日、東京・千代田区のホテルニューオータニ「鳳凰の間」にて新春賀詞交歓会を開催した。新春の寿ぎとして毎年恒例のこの交歓会。日頃から交流のある学校を初めとして、各方面の業界関係者や団体・組織関係者らと一層親交を深める場でもあるとともに、昨年から着席形式となり、より豪華に、そして晴れやかな催しとなっている。
冒頭では同後援会の伊藤路秋会長がまずあいさつ。続いて、学校法人・国際共立学園理事長で、国際理容美容専門学校校長の和田美義氏があいさつ。その中で和田理事長・校長は、新年の抱負を次のように述べた。
「本校は創立して64年となった。当初は夜間の理容科単体でスタートしたが、今日は5学科にまで成長した。ひとえに皆さま方からのご支援の賜物と感謝申し上げたい。次の65年に向けての新たな事業として計画しているのは早期キャリア教育の実現で、来年4月にはそのための学校を立ち上げる予定。来年のこの交歓会ではその詳細をぜひ報告したい」
続いて、東京都特別区長会会長で荒川区長でもある西川太一郎氏や、外務大臣政務次官の辻清人衆議院議員など来賓が次々とあいさつ。業界に対する愛着や応援の言葉が続いた。その後、歓談と食事の時間へとつながり、もっとも盛況に。しばらくして、惜しまれながら会は幕を閉じた。