大阪中央理容美容専門学校(森岡吉竹校長)では3月5日、同校講堂で『平成31年度昼間課程卒業式』を挙行した。
上田正人教務主任の司会進行のもと、君が代斉唱の後、理容科総代の川村春莉さん、美容科総代の徳山翔大さんに卒業証書が授与された。次いで各種表彰が行なわれ、大阪府知事賞には吉岡春樹さん(理容科)、長澤友哉さん(美容科)が受賞した。
森岡校長より「サロンのオーナー、先輩たち、お客さまは、どんな新人が入ってくるか期待に胸を膨らませている。その期待に応えるよう、これまで常々いってきたように、挨拶、掃除、美意識の向上の3つを、しっかり胸に刻んでサロンで活躍することを待っている」と餞の言葉を述べた。
続いて都原茂人大理生理事長が「学校で学んだ基礎技術、知識を今度は自分の力で磨いてがんばってほしい」とあいさつ。来賓を代表して、上澤行成大阪府健康医療部衛生課課長補佐、中田貞二同窓会会長、橋田次夫理容講師会会長、隈部勝昭美容講師会副会長より祝辞が贈られた。
そして在校生代表の村上永遠さんが送辞、卒業生代表の吉岡春樹さんが答辞を述べ終了となった。