東京理美容品工業会(古谷龍太郎理事長)は、3月8日、東京千代田区の久保田で年度末例会を開いた。冒頭古谷理事長は「平成最後の例会となるが、平成元年には消費税の導入があり、海外ではベルリンの壁が崩壊、またITの超速進歩と環境が大きく変わった時代でもある。少子高齢化もますます進むなど、環境の変化があってもそれに対応し得るビジネスモデルを構築することが課題。これらを念頭に置きながら仕事を続けていきたい」とあいさつした。なお、本年9月には全日本理美容品工業会総会を東京担当で開催することも併せて発表され、会員への協力要請も行なわれた。