湘南ビューティーカレッジ(井出隆夫校長)は4月2日、神奈川県平塚市の平塚商工会議所で理容科第17期生、美容科2期生の『入学式』を挙行した。
学校関係者や保護者が見守る中、井出校長から23名の入学許可示達が行なわれると、川上静雄かながわ理容美容協同組合理事長が登壇。「これからの2年間で時間を有効に使い、卒業を目指し国家試験合格をしてください」と述べた。
続いて井出校長は「2年間の学生時代にぜひ見出し獲得してほしいことは、第一に断絶。今までの結果を断絶して新しい考え方でスタートし、新しい自分づくりの機会としてください。第二に集中。自分のなろうとするものに向かうために勉強することができます。第三に継続。一つのものに対し継続し勉強すると次第にレベルアップをしていきます。何事も一足飛びはありません。日々の継続が大切。湘南ビューティーカレッジは皆さんの母校です。母のように慈しみ育てる大いなる味方であることを忘れずに、健康に留意し友達を作りすばらしい学校生活を送っていただきたい」と式辞を述べた。
続いて在校生から歓迎の言葉「私たちも皆さんと同じ目標を持ち日々学習に励み、先輩や先生方に支えられながら成長していることを実感しています。これからの2年間、真剣に打ち込めるものを見つけ、理容師美容師を目標に、有意義な生活を送られることを願っています」と応援。
新入生代表は「これからは自分の行動に責任を持ち、クラスの仲間と団結しながら目標に向かって努力し進んでいきたい。日頃から学業に真剣に取り組み、練習を怠らす日々努力していきます」と誓いの言葉を述べた。
その後、来賓を代表して平塚市議会の片倉章博議員から祝辞が述べられ、教職員紹介ののち校歌斉唱で閉式となった。