中央理美容専門学校入学式 笑顔で挨拶を

河合学校長は将来、サービス業に携わる者の前提として挨拶の重要性をお祝いの言葉の中で説いた

CHBC中央理美容専門学校(河合靖臣学校長)は4月5日、同校に於いて「平成31年度入学式」を挙行した。新入生の人数は、理容専門課程66期生26名と美容専門課程11期生22名、それに今期から新設された理容美容修得者専門課程(ダブルディグリーコース)1期生8名、また昨年度スタートした理容美容修得者通信課程2期生10名、理容・美容通信課程18期生6名、合計72名だった。

式ではまず新入生が入場し、その後、開式の辞。さらに新入生一人ひとりの名前が点呼された後、河合学校長による告示と式辞が行なわれた。その中で河合学校長は新入生に対し次のような言葉で激励した。「本校の学生として今後守っていただきたいのは、挨拶をしっかりと行なうということ。本学園内外で顔見知りの人と出会ったときは、立ち止まり、相手の方の名前と自分の言葉を先に添えて、できれば笑顔で挨拶をしてもらいたい。それは社会人として欠かせないマナーというだけではなく、サービス業に携わる者としての大前提であると心に留めておいてほしい」。

続いて、大森利夫全理連理事長(本田千春事務局長代読)や木下眞後援会会長、渡部道夫同窓会会長ら来賓による祝辞と祝電の紹介、さらに来賓紹介が行なわれた。新入生による宣誓では、理容課程総代・竹島功将さんと美容課程総代・高野奈津美さんの2名が登壇。これから始まる学生生活への期待と展望などを高らかに宣言した。そして最後に校歌斉唱が全員で行なわれ入学式は閉会となった。

毎年、校舎入り口に新入生全員の名前が入ったボードが展示される