学校法人 青丹学園 ヴェールルージュ美容専門学校(佐守友博校長)は4月8日、大阪市・北区の大阪市中央公会堂で『平成31年度入学式』を挙行した。
各クラス担任より新入生一人ひとりの名前が呼び上げられた後、佐守校長が式辞。「2年間かけて、皆同じという卒業生をつくるつもりはない。皆さんの個性をそれぞれ尊重し、特長ある、個性ある、美容師になってほしいと考えている。ぜひ2年間、私たちについてきていただき、国家試験に合格して美容師になってほしい。これから、いろいろな方と出会うが、コミュニケーション能力が必要。しかし一方通行ではコミュニケーションとはいえない。相手に理解してもらい、相手のことを理解すること。その力を2年間でしっかりつけて、社会に旅立っていただきたい」と述べた。
続いて岡田憲太郎理事長が「われわれが大事にしている言葉で、正義・友愛・奉仕がある。悪いことをしてはいけない。友達を大切にしてほしい。見返りを求めず困っている人に手を差しのべてほしい」と祝辞が述べた後、在校生による歓迎の辞、入学生宣誓と続き、教員が紹介され終了となった。