SKY OPENING PARTY 「NEXT STAGE 起して見せよう 大革新」

茂木社長は「今年は次回来店のシステムづくりを社として積極的に実施していく。また感動サービス実現に向けて、社内、サロン内での絆づくりにも取り組みたい」と今年の方針を述べた

昨年、丸の内と大手町など東京でも有数の立地に新店舗を立て続けにオープン。依然として好調な業績を堅持している株式会社スカイ(茂木宏太社長。以下スカイ)。そのスカイが4月10日、東京・錦糸町の「東武ホテルレバント東京」に於いて「スカイ・オープニングパーティ2019」を開催した。

このパーティでは、毎年、新入社員の紹介や前年度優秀者およびサロンの表彰、また当年度経営方針の発表などが実施されてきた。今年も恒例どおり、そうしたセレモニーが賑々しく行なわれた。

まず最初に行なわれたのは、新入社員の登壇とあいさつ。続いて勤続年数別に永年勤続賞、そして優秀新人賞や技能別(人間力や営業力、技術力)の個人優秀賞、また最優秀個人賞やベストオブリーダー賞などの授賞式が実施された。

注目のサロン賞では、まず最初に、今年度のテーマ「NEXT STAGE 起してみせよう 大革新」を考案したサロンに、年間テーマ考案賞が贈られた。その後、年間テーマチャレンジ賞やサロン努力賞、サロン活性賞、サロン繁盛賞などが続いた。

例年はこの後に授賞のフィナーレとして、いわば最優秀サロンのタイトルともいうべき、「スカイグランプリ」が発表されるのが通常。しかし今回は僅差での決着だったことで、特例として「準グランプリ」賞も新設。そのサロンが先に発表され、続いてメインの「スカイグランプリ」の表彰となった。ただそのいずれもがレディスシェービング専門の「ラヴィーチ」だったのが、今年の特徴といえるかもしれない。

表彰式の後、茂木社長による基調講演が行なわれ、今年度の経営方針が示された。茂木社長はそこで「今年は次回来店のシステムづくりを社として積極的に実施していく。また感動サービス実現に向けて、社内、サロン内での絆づくりにも取り組みたい」と述べた。

その後、しばらくは食事と歓談の時間が続き、最後にアトラクションゲームで会場が熱気に包まれつつ、盛況のうちにパーティは終了した。

今年の表彰式では、レディスシェービング専門の「ラヴィーチ有楽町店」が最優秀サロン賞ともいうべき「スカイグランプリ」に輝いた